写真 の撮り方 【eBay輸出】初心者でもスマホで OK!
eBay 貿易家 のり です。
今回はeBayの 写真 の撮り方について解説します。
写真 撮影、悩んでいませんか?
未経験の方や初心者の方が、スマートフォンで撮影する方法についてお伝えします。
安くて簡単、時間もかからないやり方です。
プロのカメラセラー のり が解説します!
*このブログ内の画像はワンクリックで拡大できます。
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目次
魅力的な商品画像を撮影しよう!
eBayは世界中の方が利用するマーケットプレイスです。
言葉が通じなくても 写真 で、商品の状態を伝えることができますね。
まずは、出品した商品をみてもらうことが売上につながります。
スマートフォンで安くて簡単に、時間をかけずに魅力的な 写真 を撮影しましょう。
eBay 商品 写真 の条件とは
・ロゴなどは入れない ・背景は白 ・12枚
写真にロゴなどは入れなくて大丈夫です。
ロゴを入れているセラーさんを見かけた事もあるかもしれませんが、規約ではロゴは入れない方がいいということになっています。
背景は白を推奨しています。
写真 は12枚入れることができます。
多ければ多いほど売れやすくなるということがわかっています。
ebay.co.jp ポリシー:出品画像について
写真 撮影に必要なもの
・棚(金属ラックなど)
・テープ コピー用紙
・模造紙(100円ショップで売ってます)
・LEDライト(明るいもの)
スマホの設定
棚(金属ラックなど)・テープ コピー用紙
LEDライトが光ると商品にそのLEDが映ってしまう場合があります。
コピー用紙を使って、商品に映り込むのを防ぎます。
金属ラックだと後ろからテープで貼ることができます。
光を透過して、かつ映り込みを防げるのでオススメです。
ただ、金属ラックはそこそこお値段が高いので、段ボールなどで代用しても良いと思います。
模造紙
背景を白にするので模造紙を使ってください。
100円ショップなどにもあります。
LEDライト
写真で紹介しているのは、私がZoom面談でも使っている、少し大きめのLEDライトです。
ご自宅にLEDライトがあれば、それを使ってください。
もし新しく買う場合は、すごく明るいものを買いましょう。
写真 撮影の コツ
スマートフォンでの商品撮影のコツとしては、あえてちょっと離れて、その上で拡大機能を使って撮影します。
スマートフォンが商品に写ってしまう、あるいは自分の顔や体が商品に写り込んでしまうことを避けることができます。
お持ちのスマートフォンのカメラでそのまま撮影してもいいのですが、背景が少し灰色になってしまうかもしれません。
スマートフォンでの撮影なので、やはり限界があるといえばあります……
Foodie(フーディー)というカメラアプリを使うと、背景を白く明るく撮ることができます。
フィルターの設定は YU2 を選んでください。
暗い場合はフラッシュを点灯させましょう。
このアプリのフラッシュのいいところは、スマートフォンのフラッシュをずっとつけっぱなしにした上で撮影できるところです。
スマホから出品してみよう
実際にスマホからeBayに出品をしてみましょう。
eBayのアプリで Selling→Draft(下書き)を選んでください。
ドラフトに何も出てこない人は、パソコンで何か1つ仮で出品画面を作って保存だけしておいてください。
eBayの出品画面 + のマークをタップ
撮影した 写真 12枚を選択して Upload
画像の編集
< 背景が白い 写真 に変換する >
④のボタンをタップ
Continue → Remove background → Apply
背景が、ちょっと灰色の写真でも売れないことはありません。
すごく暗くなってしまった場合は、この機能を使ってください。
パソコンでも編集可能
背景を白くする Remove background 機能も実装されています。
12枚の 写真 の意味
ここからは 写真 の1枚目から12枚目までの意味について、考えていきたいと思います。
お伝えするのは、あくまでも目安です。
全く同じにしないといけないわけではありません。
皆さんなりに、良い 写真 の順番を見つけて下さい。
1枚目の 写真
1枚目の写真はアイキャッチです。
2枚目の 写真
クリックされた次の画像ですので、この2枚目でお客さんに『買いたい』って思わせるような 写真 を私自身は心がけています。
こちらの漫画本だと、1枚目でクリックを呼び込んで2枚目は後ろ(背面)ですね。
商品のある程度の外観を伝えて、その上できれいなところを見せて、購入に結びつければいいなという狙いを持って配置をしています。
3〜10枚目の 写真
私のコンセプトですが『お客さんが商品を手にもって確認しているかのような』 写真 の配置を心がけています。
お客さんが見たい・確認したいところ(角の部分や中側など)や、質問されるようなところはあらかじめ撮影しておきましょう。
自分とお客さんの時間を守ることにもつながります。
11枚目
私は『外観を大きく損なうような部分、あるいは商品が欠品しているなどお伝えしなければいけないところ』は撮影して、11枚目においています。
トラブルの予防にもなりますし、お客さんも納得した上で購入することができます。
例えばこの 写真 のように、ネジがないことを伝えています。
12枚目
12枚目は、商品とその付属品一覧を撮影することが多いです。
場合によっては、色々な付属品を裏返して付属品の状態まで詳しく伝える 写真 をおくこともあります。
難しいな と思ったら
同じ商品や似た商品を売っている、上手いセラーをお手本にしてみてください。
例えば……
時計は『針が10時10分35秒になっている 写真 が多い』など、参考になると思います。
他にも『少し斜めからかっこよく撮っているカットが多い』とか、カテゴリーによって特徴があったりします。
共通する構造を見つけて真似してみてください。
写真 の撮り方 まとめ
いかがでしたか?
商品を販売する上で、写真は非常に重要です。
言葉や習慣の壁があっても、画像ならダイレクトに伝えられます。
スマートフォンで安くて簡単に、時間をかけずに魅力的な 写真 を撮影しましょう。
今回お伝えしたのはあくまでも、ガイドラインです。
皆さんのやりやすい方法に、アレンジしてくださいね。
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一緒に考えていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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