ビジネスポリシー設定方法 について<シッピングポリシー (配送・ 発送除外国 )編>

ebayについて ビジネスポリシーの設定

eBay Japan 公認コンサルタント 曽我 紀之です。
今回はビジネスポリシー設定方法の第3弾!
シッピングポリシー( 発送除外国 )についてです。
初心者の方にもわかるように解説しています。
*このブログ内の画像はワンクリックで拡大できます。

ビジネスポリシーとは?

出品者が、あらかじめ決めることが出来る取引の条件のこと
・ 支払い
・ 返品
・ 配送 送料設定

*支払い(ペイメントポリシー)についてはこちらのブログで解説しています。
https://japanebayschool.com/archives/5535
*返品(リターンポリシー)のついてはこちらのブログで解説しています。
https://japanebayschool.com/archives/5600

*今回は、配送 (シッピングポリシー)の 発送除外国 編です。
・海外発送手段のない国に販売してしまい、キャンセルになってトラブル
・商品が届きにくい国に販売して、紛失
商品の紛失等のトラブルは時間・お金・評価など失うものが多いですよね。
ストレスにもなります。
そういったことから初心者の方を守るために、最適と思う設定をご紹介します。
あらかじめ 発送除外国 を設定することで、トラブルを防止しましょう。

設定方法

My eBaySummaryAccount

Business Policies

Create policyShipping

例 アメリカのみ それ以外除外

① 自分でわかる名前をつけましょう。
② メモのようなものです。
* このポリシーをデフォルトに設定する場合はチェックを入れます。
③ Domestic shipping → アメリカに送る時の設定です。
今回は送料無料でアメリカのみ、それ以外は除外 を設定します。
Flat:same cost to all buyers を選択
Services(配送)→ Standard Shipping from outside US(5 to 10 business days)
Free shipping にチェック
Handling time → 3 business days
④ International shipping → アメリカ以外の国に送る時の設定です。
No international shipping を選択

⑤ Create exclusion list → 発送除外国 を設定します。
発送を除外する国にチェックを入れます。
アメリカ以外の国を除外していても、ごく稀にアメリカ保護国の注文が入ってしまうことがあります。
送料が高い場合があるのでチェックを入れて、しっかり除外しましょう。
APO/FPO(基地)は届きにくいので除外します。
私書箱はDHLやFedExだと送れない場合があります。最初のうちは除外をおすすめします。
発送除外国 の選択が出来たら右下 Apply をクリック
上の画面に戻ります。

⑥ 入力が終わったら Save をクリックして設定終了です。

通常発送の 発送除外エリア

< 通常発送 >
・日本郵便 EMS ePacket
・eLogi FedEx
・DHL
・UPS
その他ヤマト運輸の国際宅急便などがあります。

①アメリカ保護国
②基地
③アフリカ
④北アメリカ
⑤中米 カリブ海
⑥南米
⑦中東
⑧私書箱

アジアの 発送除外国

Show all countries をクリックすると詳細な設定が出来ます。
まず、Asia にチェックを入れて送る(除外しない)国のチェックを外す方法が
楽だと思います。
・中国はお客さまは居ますが、関税でトラブルになることがしばしばあります。
DHLやFedExと相性が悪いということもありますので、最初は除外を
おすすめします。
慣れてきたら解除してOKです。日本郵便 EMSで送るのが無難です。
・日本国内に販売してしまうと消費税還付が受けられないので除外しています。
・インドとその周辺、スリランカ、モルディブに関してはトラブルが多いので
除外した方が良いと思います。
・ロシアは残念ながら、配送手段に乏しかったり税関で通れないといったことが
あるようです。
お客さまは居るので、なんとか送れるようにしたいと私が運営しているスクールの講師陣で検討しましたが、残念ながら断念しました。
今後の配送状況をみて、考えていきます。

ヨーロッパの 発送除外国


・東欧(ブルガリア・ルーマニア)とバルト三国に関しては最初は除外して、
慣れたら解除するのがおすすめです。

北米の 発送除外国

北米に関しては、慣れるまではエリアごと除外をおすすめします。
・カナダは親日国で、売れることは売れます。
ただ、返品が多くトラブルも多いです。私の経験だけでなく周囲のセラーさん達の
話からもそういった話を耳にしますので除外しました。
・メキシコは関税のトラブルが多いです。

オセアニアの 発送除外国

・オーストラリアはFedEx・DHL経由で配送した場合、通常の料金に加えて遠隔地料金がかかることがあります。
損益が想定よりも悪くなります。お客さまは多く、たくさん売れる国です。
他の国に関しては、返品になった時の返送料が高いため 発送除外国 の設定にしています。
最初はオーストラリアのみで、経験を積んでから徐々に解除していくと良いと思います。

東南アジアは、アジアの設定がそのまま反映されるので特に設定しなくて大丈夫です。

中東の 発送除外国

送料が高いので、最初は除外をおすすめします。
慣れてきて送料設定を理解して、経験を積んだらイラク以外は解除してOKです。
ただし、国際情勢には注意が必要です。

クーリエ発送できない国

・タジキスタン
・トルクメニスタン
DHLやFedExで発送できないため、残念ながら 発送除外国 となります。

よくある質問

南米ってどうしたらいいですか?

アルゼンチン・ブラジル・コロンビアに比べて、チリが最も届きやすい印象はあります。
私は、無理に南米を発送OKにしなくていいのではないかなと思います。

発送除外国 多すぎませんか?

初心者の方を出来るだけトラブルから守るために、少し厳しく設定しています。
大体8割くらいはカバー出来ているので、充分売れると思います。
多くのセラーが 発送除外国 にしている国は、逆に言えば競合セラーが少ない
ことを意味しています。
慣れてきたら、発送除外を解除して発送OKにしていくと売上は増えます。

まとめ

発送除外国 について、初心者の方向けの設定についてお話しさせていただきました。
最初は、なるべくトラブルの少ない地域・国を対象にして経験を積みましょう。
このブログは2022年2月の時点での国際情勢や配送状況を反映させたものです。
コロナウィルスやその他の影響で、配送が変わるかもしれません。
情報をアップデートして、除外や解除など対応していく必要があります。
不安定な状況が続いていますが、一緒に乗り越えていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたの成功を祈っています。

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