損しない 0円仕入れ開眼!【 eBay 輸出 】スクール生に聞きました

ebayについて All

内緒だよというイラスト

eBay 貿易家 のり です。
eBay を始めたいけど、不安だなぁという方も多いと思います。
今回は私が運営している、のりコミュニティ実践者の方のインタビュー第11弾をお届けします。
今回は副業で eBay 輸出を始められ、リサイクル業界で活躍されている方です。
ぜひ参考になさってください。

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のり
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今回質問に答えてくださったのは・・・


Mさんは、現在 eBay 輸出をやりつつ、0円仕入れ・低い金額で仕入れるスタイルの負けにくい物販にも取り組まれている方です。
どんな風にして eBay を学び、独自の路線を開拓するに至ったのか。
仕入れ方法や、時間の使い方など皆さんの気になるところを引き出していきたいと思います。

現在の職業は?

元々はスクールに入って、副業として eBay を取り組んでいました。
以前は全然違う仕事をしていましたが、『リサイクルの方が面白いな』と思ってそちらの方に業界を変えました。
eBay をやり始めた後に、古物市場で働き出しました。
そこの方に教えてもらいながら(よくある軽トラックとかで積み放題1万5千円みたいな)不用品回収業も、古物の免許があるとできるので行ってます。
あとは国内のメルカリとかヤフオクとか、そういったいわゆる物販ていうのももちろん行っています。
この4つがメインですね。

 

eBay きっかけ

のり
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アカウントを作ったきっかけは?
先輩が教えてくれました

私が今住んでいる家のお隣に、誰も住まなくなって10年ぐらい経っている祖父の家があります。昭和の家なんで、すごい荷物が残った状態で『どうしようかな』ってすごい悩んでいました。
前に聞いていた「うぶだし」の話がすごい記憶に残っていたので、自分の先輩で京都で古物の仕事をやってる方を呼んだんです。
古物市場にものすごい興味があったんで連れて行ってもらい、『すごい世界がこの世にあるんだな』と思いました。
「僕もちょっとやってみたいんで古物の免許を取ります」って言った時に、(趣味で英語も勉強してたことがあるんで)「お前英語できるんやったら eBay やってみろよ」って言われたんです。その人 eBay なんか全くやったことないんですけど、『英語ができるんだったら eBay やってみたら』みたいな。多分、軽い気持ちでおっしゃっていただいたんです。
何かピンと来て、そのまま本をで買ってきて、見よう見まねで売ったりしてました。

 

うぶだし(初出し)

一般の家庭や蔵などに眠っている古いもの、初めて市場に出る骨董品のことです。
または、そういった品物を骨董屋が買い付けることをうぶだしといいます。

僕から見たら家に残ってる物全部ガラクタというか、もうゴミにしか見えなかったんです。
けれども『あれもいける、これもいける』で 色々段ボールに入れて持っていこうとされたんです。
「そんなのどこで売りますの?」って聞いたら「市場や」って言われたんです。

 
古物市場に興味を持ったMさんは、先輩の方に連れて行ってもらいました。
古物市場という世界を知り、0円仕入れの出発点になリました。

eBay をやってみて最も大事なことは何だと思いますか?

『思ったよりアカウントを育て上げるのが時間かかるな』っていう印象です。
色んな情報が飛び交っている中で僕が最初認識していたのが、大体評価件数50件くらいあったら戦えるよみたいな感じだったんです。
でも、これがすごい大きな誤認というか。
今考えると、本当はもっともっといるのにそれで売ろうとしていたから、あんまりいい循環に陥ってなかった原因の一つっていう風に思ってますね。

 

eBay で売れない時期にどんなことをしましたか?

売れなくて悩んだ時に講師の方にご相談させてもらいました。
「写真のクオリティーをもう一段上げましょう」っていうことで、出品してるものを多分全部撮り直しました。
のりさんにも、すごい見てもらったと思います。
『我ながら結構いい写真にはなったんじゃないかな』っていう風に思ってると、カメラなんですけれど、そこからポツポツと売れるようになっていきました。
今となっては、そこはすごい良い転換期だったなと思います。

 

eBay で学んだことは古物市場でも役に立ちましたか?

そうですね。
やっぱり何といっても、写真のスキルを身につけられたっていうのがこの物販をやるにあたって非常に大きいなという風に今感じております。
一例なんですけれども、古物市場の社長から依頼された骨董品をヤフオクとかメルカリに代理出品みたいなことをしてるんです。
10万円以上で売れたものもあるんで、やっぱりここはすごい効果があったなというところで非常に感謝している部分ですね。

 
やっぱり、写真のインパクトは大きいですね。
それで値段が上がるかどうか決まるのが、ポイントの一つですね。

スクールの感想

のり
のり
当スクールを選んでくれたのはなぜ?
教材のクオリティですね!

自己流でやって『どうしようもないな』というか。
世の中にコンサルというのがあるらしいというのはなんとなく知ってたんですけれども、もちろんやったことなくって不安感もありました。
でも『とりあえず話だけでも聞いてみよう』と何人か当たっていった中で、のりさんとお話しする機会があったんです。
教材を見せてもらって、そのクオリティーが明らかに他の人と違う。
レベルが違うなと思って『この人に付いていったら形になるかもしれない』っていうのを、その時に確信してスクール入学を決意いたしました。

 
商品リストとかは、現役セラーとして自分自身も使ってるものです。
自分自身『初期にこういうものが欲しかった』っていうのを、自分なりに作ったものを皆さんに提供しています。それを使えばスピードアップしますね。

動画教材はどうでしたか?

すごい細分化されているので、後から見直しやすい。
一回の動画もそんなに長尺じゃないんで見やすいですし、おさらいというか復習しやすい教材で非常に助けていただいております。

 

チャットはどうでした?

教材を見ながらもし分からないことがあったら、個別チャットで質問もしてもらっていますね。チャットは使いにくくなかったですか?

すさまじい返信のスピードというか、基本的にはとんでもない速さで返していただいてね。
あれはちょっと、相当の知識の深さがないとあの返信スピードはできないと思います。
のりさんだけじゃなく他の講師陣の方も、非常に面倒見が良いというか、色々親身になって相談には乗っていただいているので非常に助かってます。

 

役立った教材・使わなかった教材は?

そうですね。
役に立ったのは『心のお守り動画』が好きで何回も観てますね。
eBay がちょっとこう成長曲線が斜めにくるじゃなくて低空飛行がずっと続いて、でも上がってくるから安心してくださいみたいな動画がありますよね。
あれがすごい不安感を和らげてくれる『本当の心のお守りやな』と思って、何回も観てます。


どうしても eBay 事業は、2カ月とか3カ月ぐらいが準備期間になります。
その期間精神的にちょっと焦ったりする方も多いと思うので、そういった動画も用意しています。

負けにくい仕入れのきっかけ

Mさんは古物商の免許を取得してからおじいさんの家のものを、働いている古物市場に売りに行ったそうです。
適当に段ボールに詰めたものを、社長さんに見てもらいました。

その中の小さな赤いサンゴは「血赤サンゴといって、昔だったら20万円くらいのものだった」と言われます。
その他、中国系の民芸品などを含めて20万円以上の売り上げになったそうです。

『うぶだしはすごい儲かるな』と印象としてあって。
世の中に買取屋さんとかって、いっぱいあると思うんですけれど『原理は一緒だな』と。
人のおうちで不用品を集めてきたりとか、もしくは買い取りしたりすると利益率が高いっていうのはある意味、この世界の常識みたいなところもあるかなと思います。
そこに注目して『何とか自分なりのスタイルできないかな』と思った時に、不用品回収っていうのが結構やりやすいなっていうのもあったんです。
売り上げの22万円で、軽トラ買って家で開業しました。
それがきっかけです。

 

軽トラを使ってどんな感じで仕入れを行っている?

インターネットで広告を出しています。
「不用品回収します。1件1万円」とか、そういう感じで出しています。
基本的には不用品になるので、なかなかちょっと再販が難しいものもあります。
でも、中には『これそのまんま全然売れるやん』ていうのも、全然混じってるんです。
こないだも、ご家庭でお子さんが昔読んでた児童書みたいなものが大量にありました。「もう、これ捨てるだけなんですよ。」って言われたので、「捨てるぐらいならちょっと僕にください」っていうので仕分けをしました。シリーズ物だったら完品にして、写真撮ってメルカリとかで出して9千円とかで売れましたね。
0円で仕入れできて、9千円で売れる。
これは結構嬉しいなと思いましたね

 

物販について

のり
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eBayに限らず、最近取り引きした何か面白い商材とかありますか?
跳び箱ですw

二つあるんですけど……
一つは跳び箱。大阪の体操教室で「要らないから引き取って欲しい」って言われて。
ヤフオクで見たら1個3万円ぐらい出てたんです。3個くらいで『これは大チャンス』と思ったんです。小学校とか中学校の跳び箱を想像して『低いやつかな』と思って行ったら、160センチぐらいある巨大な跳び箱でした。
『こんなものは売っちゃいたい』と思ってそのまま市場に行って、かろうじて4千円で売れました。
もう一つは
たまたま市場で流れてきたスポーツ用品の山の中に、ウイニングっていう凄い有名なボクシンググローブのメーカーがありました。
元々、自分が総合格闘技とかが好きで昔からやってたので『それは高く売れる』と思って山で1万円で落としました。
グローブだけヤフオクで出して、30分で2万6千円で売れたんです。
ウイニングは結構 eBay でも売れてるもので、スクール入る前に僕は結構売ってました。

 
非常に素晴らしい成功体験だと思います。

アイデアはどこから?

Mさんは独自のスタイル、ユニークなスタイルを作り上げていっている途中だと思うんですけども、どこからアイデアを得たりしてるんですか?

こういうリサイクルというか古物の仕事って、割とイメージ、1人でやってる人が多いと思うんです。
eBay なんかだったら、完全に在宅でやられてる方多いと思います。
一方で、同業者の繋がりっていうのが凄い大事だなと思ってます。
古物市場に行くとみんな一匹狼の集まりのように見えるんですけど、意外と人と人との繋がりっていうのがあります。
そこに何とか食い込んでいこうという風に、去年の1年は頑張りました。
段々段々仲良くなってくると、ちょっとノウハウの交換じゃないですけれども色々情報っていうのをいただける良い循環がちょっとできてきました。
そういうところで『あぁ、こういう商材も意外と売れるんだな』とかいう話を世間話の中で頂いたりするので、アイデアの出処っていったらそこにあると思います。

 

物販が面白いなと感じられたのはいつ?

スタートの時期をさっき言った2021年の4月とするなら、最初の成功体験みたいなのはその翌年の5月、大体1年後ぐらいです。
さっき言ったあのちっちゃいサンゴを、僕もスタッフしながら目の前で競りにかけてもらったんです。
それがすごい金額に、どんどんどんどんせり上がっていく瞬間を目の当たりにしてえも言われぬ興奮みたいなのを感じました。
『あー。なんかこう色々アンテナ張って調べてたら、やっぱりチャンスっていうかこの世界あるんだな』という風に感じた瞬間もあって、凄いのめり込んでいった気がしますね。
あと eBay で コンタックスT2 っていう10万円は全然超えてくるようなカメラがあるんですけれども、それが初めて売れた時もすごい思い出になった記憶はありますね。

 

物販の時間は1日どれぐらい?

今現在、本業もあるのでお忙しいと思うんですけども、副業というか物販の時間は1日どれぐらい使ってるんですか?

日によってまちまちなんですけれども。
eBayに関しては、1日1時間半から2時間は必ず触るようにしています。
仕入れしたりとか、あとはカメラの撮影とかもやっぱりやらないとどんどんどんどん何か忘れていってしまうので、何らかの形で1日ちょっとでもいいから触れるようにはしています。

 

ご家族・ご友人の反応は?

うちの妻とかはメルカリとかもあんまりやらないので、本当にビジネスとして成立しているのかっていうのがまだちょっと分かってない部分はあると思います。
まぁ、良い意味でそっとしてくれているというか。
あんまり話したりはしないんですけど、応援はしてくれてるのかなっていうふうに思ってます。

 

物販の新規事業の立ち上げ

物販の新規事業の立ち上げ、大変だったと思います。
そこを乗り越えられたのは、ご自身ではどんな風に感じてますか?

私はのりさんと同じ年の今年40とか、その年代なんです。
基本的にずっと勤め人というか、サラリーマン人生を送ってました。
サラリーマンやってると、あんまり『自分で決められる裁量って実はないんだな』って。
住むところもそうですし、職能というか仕事の内容とかも会社の一存で「君は次から営業だ」とか「経理で頑張ってください」みたいなのを言われると思います。
そういう人生が自分の中では『当たり前やな』『安定した給料を貰える方がいいや』って思っていたんです。
けれども心のどっかで自由に働きたいっていう思いがありまして、それが eBay とか事業をやるきっかけになっていったと思います。
サラリーマンだけやって『やっぱりサラリーマンいいな』と思ってる人は、『自分のビジネスなんて大変でしょう』っていうふうに思うと思うんです。
でも僕にとっては自分で考えて行動して、その責任を負うと結果を得るっていう生き方がすごい楽しいというか。
刺激を感じながら生活できるので、大変だったような気もするんですけれども面白さの方が勝っていたなっていうところで乗り越えられたというか、楽しくできている部分であるかなと思います。

 

物販の本質は何だと思いますか?

よく言われてることなんですけれども。
安く物を買って高く売るっていうのが、もちろん商売というか物を売ったり買ったりする時の基本だと思います。
それをどうやってするのかっていうのが、昔からよく言う言葉で言うと目利きだと思うんですね。
で、その目利きって色々骨董品のこういうのがていう「鑑定」だけじゃないと思うんです。この市場では安くで売られているけれども、こっちの市場に持っていったら
すごい高値で売れるっていうのが、たぶん世の中いっぱいあると思うんです。
それと、ヤフオクで買ったものを例えば eBay で売るとかっていうのも同じことだと思うんです。
『場所と売り方を変えたらそこに価値が出てくる、っていうのを考えながら立ち回る』っていうこの力は僕にとっては本質なのかなと考えてます。

 
何が本質かは、人によって色々と意見があると思うんです。
でも、一つ。
物の価値っていうのは、場所が変わるところっと変わってしまうっていうのが面白いところでもあります。
日本の品物が越境する・海外に出すと、それだけでちょっと価値が変わったりするのが面白いところですね。

チャレンジ精神・勇気はどこから?

チャレンジとか勇気っていう言葉になってくると『怖いけど頑張った』みたいな感じに聞こえるかもしれないですけど。
僕としては、半分以上趣味でやっているというか。
だから宝探しみたいで楽しいなっていう感覚です。
『あっ、これは結構高値で売れそうなやつだ』って見つけた時は、その興奮が楽しいのでやってるみたいな感じなんです。

 

楽しみながら副業ができるようになるには?

個人で何かのビジネスを始めたい人が、いると思います。
Mさんのように、楽しみながら仕事ができるようになるには?
何かアドバイスはありますか。

特にね、eBayのことに限って言うと……
商材っていうのは無限にあると思うんです。
けれども、やっぱり興味のあるものを選ぶのが一番いいのかなと思っています。
のりさんのスクールだったら、カメラっていうのが一番定番というか。
あとね、eBayだったらポケカとかそういうトレーディングカードなど、メジャーどころももちろんあります。楽器とかも色々あります。
選ぶ前に自分でその選択をする期間っていうのを、アカウントを育てている間に見て回った方が僕は良いんじゃないかと思います。
後のモチベーションに、結構響いてくるところがあります。

 

今後の目標は?

サラリーマンでは絶対成し遂げれなかった、自分の夢っていうのがあります。
奥さんと新婚旅行でアメリカに行った時に、そこがあまりにも素晴らしすぎて「いつか行きたいな」って夫婦でよく言ってるんです。
奥さんも企業に今勤めてもらってるんで、なかなか長期の休みで行くチャンスがない
状態です。
でも自分がこうやって eBay も含めて個人事業で頑張って軌道に乗せることができたら、サラリーマンの枠を飛び越えて自分で人生のやりたいことができる期間がとれるようになると思うんです。
今、子供が1歳半なんです。「小学校に上がって夏休みとかに、一週間とか二週間とかでも良いのでまたアメリカをのんびり回りたいね」みたいな話を夫婦でしています。
40代の目標はそのスタイルの構築っていうところですね。

 
Mさんの夢、必ず叶うと思います。応援しています。

まとめ

いかがでしたか?
色々な手法がとれて、且つ非常に仕入れ値が安かったりと負けにくい手法を身につけられたMさんにお話を伺いました。
・綺麗に写真を撮って高値売りに成功
・古物市場に参加して参加者の方々と情報交換をして、自分なりに新しいやり方を生み出している

他にない貴重なエピソードだと思います。
Mさん、ありがとうございました!

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友だち追加

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたの成功を祈っています。

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