【2022年 新 手数料 対応】eBayの利益計算

ebayについて 利益計算 会計 税務 組織化 自動化

eBay Japan 公認コンサルタント 曽我 紀之です。
利益の計算が間違ってしまうと、仕入れや販売価格の
設定ができなくなってしまいます。
2022年のアップデートでebayのカテゴリー別 手数料 の料率が変更になりました。
新 手数料 に対応した利益計算表についてお伝えします。
プレゼントもあります。ぜひ、ご活用くださいね。
ebayの 手数料 を正しく把握しましょう!
*このブログ内の画像はワンクリックで拡大できます。

利益計算について

ご存知のように 収入 − 支出 = 利益 ですね。
受取の送料に関しても収入に入ります。

ebayの 手数料

① 出品 手数料 :Insertion fee
② 落札 手数料 :Final value fee = FVF
③ 海外決済 手数料 :International fee
④ 広告費(Promoted listings)
①〜④ 全ての合計が 手数料 です。

① 出品 手数料 :Insertion fee

固定価格での出品は、月額ストア費用0円でも250品まで無料枠がついています。

② ebayの落札 手数料 FVF

1. 商品代金
2. 海外送料
3. Sales Tax → バイヤーが払う消費税のこと。ebayが代理徴収しています。
(1+2+3)x 落札 手数料
この3つを合計した金額に、落札 手数料 がかかります。
ストア購読料は、Basicストア以上だと、カテゴリー別の落札 手数料 が少し
安くなります。
(ストアは「ebay内でお店を持つ」というイメージです。)

③ 海外決済 手数料 :International fee

前月の売上によって 手数料 は変動します。
たくさん売れば売るほど 手数料 は安くなります。
落札 手数料 と同じように
1. 商品代金
2. 海外送料
3. Sales Tax
この3つを合計した金額に、海外決済 手数料 がかかります。

確認してみましょう

・Final value fee ( 落札 手数料 )
・International fee ( 海外決済 手数料 )
どちらも、合計金額に 手数料 がかかっています。

④ 広告費(Promoted listings)

広告を使わなければ、費用はかかりません。
広告費に関しては、こちらの動画を参考になさってください。

ペイオニア為替 手数料

ebayを始めたての方は2%となっています。
ペイオニアの為替 手数料 は、ebayの海外決済 手数料 と同じように
ボリュームディスカウントがあります。
売れば売るほど 手数料 は安くなります。

利益計算

みなさんはどのように利益計算をしていますか?
手数料 や広告費など、混乱してしまいますよね。

今回、プレゼントとして利益計算表を作りました。

ebayの 手数料 に対応したものになっています。

<プレゼントの内容>
・利益計算表(ebay・国内)
・仕入れ表
・ストア登録後 手数料 (カテゴリー別)
・ストア登録前 手数料
・アメリカ州税
・消費税還付表
・送料シュミレーション表
・国内 手数料
・仕入れ上限表
* 手数料 は変更になることがあります。
2022年3月現在です。

ここからは今回のプレゼントの利益計算表を使って実際に計算していきます。

仕入れ表


商品を仕入れたら仕入れ表に入力します。
SKUに自分がわかる固有番号をつけましょう。
*利益計算表にこのSKUを入力すると、仕入れ表に入力した情報が反映されます。
仕入れ日・仕入れ先・金額・仕入れ送料・商品名・付属品などを入力します。
出品日と販売日を入力することで回転率がわかるようになります。

利益計算表

商品が売れたら、SKUを利益計算表に入力します。
仕入れ日や販売先が自動で出てきます。

Payouts 明細で売上金や支払い 手数料 を確認して入力

Seller HubPaymentsPayoutsPayout ID をクリック

View をクリック

・販売金額とTotal feesを入力しましょう。
* 手数料 に対してVAT(消費税)が掛かります。
この消費税は、日本の消費税10%です。消費税還付を受ける人は、還付対象です。
正確に計算したい人は、表をカスタマイズしてください。


・同じPayoutsから広告費PLを入力

自動で計算された ebay 手数料合計とPayout金額が表示されます。

為替を入力

商品が売れた時と代金を円に戻した時はタイムラグがあり、為替が変動します。
出金時の為替 手数料 をペイオニアで調べる

出金時の為替 手数料 を入力すると、
Payout金額に為替を掛けたものが受け取り金額として表示されます。
海外送料を入力
消費税還付を受けない場合は¥0 を入力
自動計算で、最終損益と利益率が出る仕組みになっています。
利益率は、販売した金額に対してどれだけの利益が含まれていたのかという
計算式が入っています。

*商品を国内で販売する場合の利益計算表もあります。
手数料 率が違うものとなっています。

仕入れ前の損益計算

予想売値 x 13%〜15% 手数料を想定する

(例 カメラ)
落札手数料(FVF) 9%
海外手数料 1.35%
為替手数料 (ペイオニア)2%
PL費用 3%
合計 15.35%
*カテゴリーごとに落札 手数料 や送料は変わります。
扱うカテゴリーで微調整してください。

仕入れ上限表

<例 カメラ>
Final value fee ( 落札 手数料 ) 9%
Promoted listings ( 広告費 ) 3%
海外送料  ¥3,000 を想定しています。
仕入れ限度額(損益分岐点)は $500 で だいたい¥46,000くらいということが
わかります。
*実際には、Final value feeに対してSales Taxなども入ってきますので完全には
合致しません。あくまで目安の金額です。
*執筆時点での外国為替は1USD=115円でした。執筆時点では円安が進んでいます。
表の$115.00をその日のレートに変更してください。


別のカテゴリーでも、損益分岐点を求めることができます。
お好みでカスタマイズして使ってください。

まとめ

正しく利益計算をするためには、 手数料 をきちんと理解しておくことが必要です。
利益計算表を月毎に合算して、そこから経費(ストア 手数料 など)を引いて
月間での利益がどれくらいだったのかを求めることができます。
収支を把握しておけば、仕入れや販売価格の設定もしやすいですね。
今後も 手数料 の変更等、あるかもしれません。
不測の場合にも対応できるように、備えておきましょう。

今回、プレゼントの利益計算表について動画で解説しています。

質問等ありましたらお気軽にどうぞ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたの成功を祈っています。

https://www.youtube.com/channel/UCv5pTYnSbcf2kA05oLquSfA/featured

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